「米国務省も独自のゲーミング機能を持つすべし」
元米国務省職員・外交官のロバート・ドメイングが、「米国務省はゲーミングについてはペンタンゴンや情報コミュニティーに比べ大きく遅れている」として、省内で独自かつ統合的にゲーミングをデザイン・実施できる機能を持つべきだとする論考を発表しました。「外交ゲーミング局設立」を提唱しています。彼の主張は Journal of Foreign Service に掲載されています。
彼は現役の時に本ブログ筆者が米コネクションズで主催したシナリオ・ワークショップに参加してくれました。現在、ウォーゲーミング普及のための言論を活発に展開している他、特に気候変動に関するゲーミングに力を入れている由。
(了)
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